EasyLanguageにおける文字列操作関連の命令など。
文字列で改行やタブを扱いたい時は?
Print命令などで改行やタブを扱いたい時。改行はNewLineが用意されていますが、タブは無い様子。でも実は「”」「Tabキー」「”」の順で入力すると、タブ文字として認識してくれます。出力すると全選択でそのままExcelにコピペできて便利ですよー #EasyLanguage pic.twitter.com/hQxzbyjBjX
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年10月17日
・・とはいえやっぱり見辛いので(笑)タブ文字用の定数は欲しいですね。「vbTab」や「\t」のような・・。 #EasyLanguage
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年10月17日
文字列の一部を切り出し
文字列の一部を取り出したい時は、LeftStr/MidStr/RightStrで。パラメータは先頭が1から始まる形式のようです。例えば LeftStr("EasyLanguage", 4) だと "Easy" が返ってきます。 #EasyLanguage
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年10月18日
文字列をさらに扱いやすくなるELStringクラス
EasyLanguageで”~”と文字列を作ると、ELStringクラス型になるようです。このクラス、ヘルプで見ると「Trim」「Replace」「Substring」など人によってはおなじみの関数も用意されているので、文字列操作したい方は要チェック。 #EasyLanguage
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年11月7日
文字列を指定文字で分割
EasyLanguageでSplit関数使えるんですね、知らなかった・・「"文字列".Split(",")」でVector型として取得できます。 #EasyLanguage pic.twitter.com/xCTKj3yN8Q
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年11月7日
文字列を指定文字で結合
昨日の逆パターンですが、CSVデータ用などに複数の値を特定の区切り文字で繋げたい場合はELString.Joinが使えますね。各値にカンマつけずとも、Joinの第1パラメータにカンマを指定すれば、残りのパラメータをカンマで繋げた文字列を作ってくれます #EasyLanguage pic.twitter.com/u0MPU6RSjs
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年11月8日
また、ELString.Joinの第1パラメータをカンマからタブに変更にしてあげるだけで、コピペでExcelに貼り付けられる「タブ区切り」文字列になるのも嬉しいポイント。ELStringの利用には、using elsystem; が必要なのでご注意を。 #EasyLanguage
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年11月8日
それと、ELString.Joinの場合はどうも Date:7:0 といった桁数指定の書き方は出来ないようです。NumToStr関数などで変換する必要がありそう。 #EasyLanguage
— しゅん@ELプログラマー (@eltraders) 2017年11月8日