ADX

ADXを表示します。

名称

日本語名 英語名
ADX ADX

※ 日本語名はチャートやレーダースクリーンに「分析テクニックの挿入」で追加する時に。英語名はTradeStation開発環境の「開く」から各分析テクニックのコードを見たい時にどうぞ。

表示例

チャートに挿入した場合

ADXをチャートの下に表示します。

レーダースクリーンに挿入した場合

ADX値とアラートのトリガー設定値を表示します。

No 列名 意味
1 ADX ADX値
2 トリガーレベル 入力パラメータ「トリガー水準」の設定値

入力パラメータ

ADX測定期間 ADX計算対象の期間 14
トリガー水準 判定の基準とする境界値 20
プロット色付け 「ADX」列の文字に色付けを行なうかどうか?(レーダースクリーン挿入時のみ使用) true
トリガー水準より上 【 ADX > トリガー水準 】の時の文字色(レーダースクリーン挿入時のみ使用) Yellow
トリガー水準より下 【 ADX < トリガー水準 】の時の文字色(レーダースクリーン挿入時のみ使用) Red
トリガー水準と同等 【 ADX = トリガー水準 】の時の文字色(レーダースクリーン挿入時のみ使用) Cyan
アラート発生時に背景を色付け アラート発生時に「ADX」列の背景色に色付けを行なうかどうか?(レーダースクリーン挿入時のみ使用) true
アラート発生時の背景色 アラート発生時の「ADX」列の背景色(レーダースクリーン挿入時のみ使用) DarkGray

アラート条件

(1) 前の足のADX値がトリガー水準より小さく(<)、現在足のADX値がトリガー水準より大きい(>)時。
(2) 前の足のADX値がトリガー水準より大きく(>)、現在足のADX値がトリガー水準より小さい(<)時。

メモ

アラート条件はイコール(=)無し

条件にイコール(=)が含まれていないので、ADX値が「トリガー水準」とぴったり一致する時は、思った通りにアラートが発生しない場合がありそうです。(早々無いと思いますが)