指定価格(終値など)が一定回数連続で上昇(下落)した時、サインを表示します。
名称
日本語名 | 英語名 |
---|---|
連続上昇バー | Consecutive Ups |
連続下落バー | Consecutive Downs |
※ 日本語名はチャートやレーダースクリーンに「分析テクニックの挿入」で追加する時に。英語名はTradeStation開発環境の「開く」から各分析テクニックのコードを見たい時にどうぞ。
表示例
チャートに挿入した場合
指定価格(終値など)が一定回数連続で上昇(下落)した時、サインを表示します。
レーダースクリーンに挿入した場合
指定価格(終値など)が一定回数連続で上昇(下落)した時、現在の高値(安値)を表示します。
※ 本ショウミーはレーダースクリーンでも利用できますが、レーダースクリーン用には作成されていないため、条件を満たした時に「高値(安値)」が表示されるようになっています。ややこしいですが、何か数値が表示されている=条件を満たしている、と捉えてください。
列 | 意味 |
---|---|
1 | 現在の高値(安値) ※ 条件を満たした時のみ表示 |
入力パラメータ
パラメータ名 | 意味 | 初期値 |
---|---|---|
価格 | 判定対象の価格 | Close |
連続上昇数(連続下落数) | 連続で何回以上上昇したらサイン表示するか? | 3 |
サイン表示条件
連続上昇バー
・「価格」の連続上昇回数が「連続上昇数」以上になった時
連続下落バー
・「価格」の連続下落回数が「連続下落数」以上になった時
アラート条件
(サイン表示条件と同じ)
メモ
同じ価格が連続した場合は?
同じ価格が連続した場合は、回数カウントが0にリセットされるので、「1円以上でも上昇し続けている状態」が連続上昇(下落)の対象になります。
また、サインは上昇し続けている限り、何度も続けて表示されます。