Print出力したり、文字列の検索や置き換えなどをする時、改行やダブルクオーテーションのような特殊文字を扱いたい時に困る場合があります。
プログラム言語によっては、エスケープ文字を使ったり文字コード指定の関数を使ったりしますが、EasyLanguageではいくつか予約語として定義されているようなので、とりあえず見つけたものだけまとめておきます。(他にもあれば、随時追加します)
文字 | 予約語 | 備考 |
---|---|---|
改行 | NewLine | |
ダブルクオーテーション | DoubleQuote | |
スペース | Spaces(n) | n:スペースの数 |
タブ | (予約語無し?) | タブをダブルクオーテーションで囲んだ文字列を作ればタブ文字として機能する様子 |
ダブルクオーテーションは、文字列の置換を使う時に役立ちました。.NETやExcelのように””””と続けて書いてもうまくいかず、どうすれば良いんだーと思っていたら名前そのままの予約語があったというオチ。
またタブについては、「”」キー=>「tab」キー=>「”」キーと入力して、タブ入力した部分を囲めば、Printなどではタブとして出力してくれました。(表記上見辛いですが・・)
タブ区切りで出力した印刷ログのテキストは、そのままExcelにコピペできるので便利です。