トゥルーレンジ(ギャップ幅を含めた値幅)を取得します。
TrueHighとTrueLowの差でもあり、以下の3つの中で最も幅の大きなものになります。
- 現在の安値(Low)の幅と現在の高値(High)(=通常のRange)
- 現在の安値(Low)と1つ前の終値(Close[1])の幅
- 1つ前の終値(Close[1])と現在の高値(High)の幅
これらは、現在と1つ前の足でギャップが発生する際、通常の値幅(Range)にギャップ幅も含めようという意図で利用されます。
- ギャップアップが発生した場合 → 現在の安値(Low)より1つ前の終値(Close[1])の方が低いので、(2)
- ギャップダウンが発生した場合 → 現在の高値(High)より1つ前の終値(Close[1])の方が高いので、(3)
- それ以外は → (1)
定義
TrueRange()
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引数
I/O | 型 | 名前(推奨) | 内容 |
---|---|---|---|
(無し) |