指定した配列内における「各端を指定%除去した」値の平均を取得します。
サンプルコード
Array:
arValue[10](0);
Vars:
varResult(0);
arValue[1] = 10;
arValue[2] = 25;
arValue[3] = 13;
arValue[4] = 99;
arValue[5] = 32;
arValue[6] = 7;
arValue[7] = 45;
arValue[8] = 61;
arValue[9] = 48;
arValue[10] = 53;
varResult1 = AverageArray( arValue, 10 );
varResult2 = TrimMeanArray( arValue, 10, 0.2 );
【結果】
varResult1: 39.30
varResult2: 35.88
定義
double TrimMeanArray( arTarget, dblSize, dblTrimPct )
灰色エリアをクリックすると全選択状態になります
引数
I/O | 型 | 名前(推奨) | 内容 |
---|---|---|---|
I | 配列(数値) | arTarget | 対象の配列 |
I | double | dblSize | 対象配列の要素数 |
I | double | dblTrimPct | 配列の両端から除外する値の%(合計%なので、この値の半分の%がそれぞれ両端から除外されます) |
戻り値
型 | 内容 |
---|---|
double | 取得した数値 |
使用上の注意
・1次元の配列にのみ使用できます。
・配列要素は[1]からの対応になります。(要素[0]は無視されるので注意)
・dblTrimPct で指定した%によって、配列の両端から少なくとも1つ以上の要素が除外されないとエラーになり「-1」が返るようです。