Extremes/ExtremesFC

指定した期間の足における最大(最小)の極値を取得

指定した期間の足における価格について、
最大または最小の極値を探し、その値と発生した配列の添え字を取得します。
同値の極値が複数存在した場合は、添え字の小さい方が対象になります。

(”極値”とありますが、実際には最大値/最小値を取得しているようです)
(ExtremesFCは高速版)

定義

double Extremes( dblPrice, dblLength, dblHiLo, o_dblExtremeVal, o_dblExtremeBar )

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(例)

varResult = Extremes( High, 10, 1, oExtremeVal, oExtremeBar ); 過去10本の足における高値の極値(現在から遡って最も高い値)となった足を探し、oExtremeValにその高値が、oExtremeBarにその足までの本数が、それぞれ取得されます。varResultには「1」が返されます。

引数

I/O 名前(推奨) 内容
I double dblPrice 対象とする値
I double dblLength 対象とする足の数
I double dblHiLo どちらの極値を取得するか(1:最大、-1:最小)
O double o_dblExtremeVal 極値の値
O double o_dblExtremePos 極値の位置(何本前の足で発生したか?)

戻り値

内容
double 成功した時「1」

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