ExtremesArray

指定した配列内における最大(最小)の極値を取得

指定した配列内における最大または最小の極値を探し、その値と発生した配列の添え字を取得します。
同値の極値が複数存在した場合は、添え字の小さい方が対象になります。
(”極値”とありますが、実際には最大値/最小値を取得しているようです)

サンプルコード

Array:
    arValue[10](0);

Vars:
    varResult(0),
    oExtremeVal(0),
    oExtremePos(0);

arValue[1] = 15;
arValue[2] = 56;
arValue[3] = 21;
arValue[4] = 99;
arValue[5] = 32;
arValue[6] = 77;
arValue[7] = 61;
arValue[8] = 61;
arValue[9] = 79;
arValue[10] = 77;

varResult = ExtremesArray( arValue, 10, 1, oExtremeVal, oExtremePos );

【結果】
varResult: 1
oExtremeVal: 99
oExtremePos: 4

定義

double ExtremesArray( arTarget, dblSize, dblHiLo, o_dblExtremeVal, o_dblExtremePos )

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引数

I/O 名前(推奨) 内容
I 配列(数値) arTarget 対象の配列
I double dblSize 対象配列の要素数
I double dblHiLo どちらの極値を取得するか(1:最大、-1:最小)
O double o_dblExtremeVal 極値の値
O double o_dblExtremePos 極値の位置(配列添え字)

戻り値

内容
double 成功した時「1」

使用上の注意

・1次元の配列にのみ使用できます。
・配列要素は[1]からの対応になります。(要素[0]は無視されるので注意)

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